佐渡島毒消しあれこれ

佐渡島のお年寄りから教えて頂いた毒消しあれこれをご紹介致します。

○魚介類の食中毒が心配な時はクロモジ
○キノコの毒が心配な時は🍆なす
○猛毒は3年塩漬けにすれば大丈夫
 フグの毒さえも消える

怖くて試せません😭

今回は
魚介類の食中毒を消すといわれるクロモジをご紹介致しますね。


◆オオバクロモジ◆
クスノキ科
落葉低木
方言 クロモンじゃ モンジャ
冷蔵庫が無かった時代、
魚売りはリアカーに乗せて行商していた。
魚の目は既に白くどうみても半分腐ってる。

でも重要なたんぱく源ですから、
そんな魚も購入してました。
そんな時はクロモジを入れれば毒消しになると言うことで、
山の人はクロモジをローリエのように煮込み料理につかっていました。


海側の漁師町ではフグの毒消し、
臭い消しに常備していたそうです。
クロモジの木を束にし常備したそうです。

現在は残ってない郷土料理です。

現在の使い方としてはコーヒーと合わすのがオススメです✨
こちらで飲むことができます☕️↓

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おにCafeの『おに』は佐渡の伝統芸能『鬼太鼓』の『おに』です。 店主が自他共に認める鬼ばかで、店名もこうなってしまいました。 それぞれの地域に私みたいな鬼ばかがいて、鬼太鼓を愛しています。佐渡人にとって魂ともいえる鬼太鼓は島内に120以上の団体があって全く同じ形のものは2つとありません。だから奥が深くて面白い。 そんな鬼太鼓への愛を感じてほしいおにCafeです。 40年以上地元で親しまれた先代のラーメン屋看板メニューの手作り餃子はそのままに、私の大好きなコーヒーや身近な島の幸を楽しんでいただきたいです。 ーーー 出会った人とのつながりを感じながら Smallで Simpleな sado の style で お待ちしています。 ーーー店主・井上ゆかりスッキリ爽快な香り! 佐渡に自生する香木「クロモジ」クロモジは、日本固有種の香木の代表格です。香りのよい精油成分を含み、枝を折ってみると、こっくりと甘くそれでいて頭がすっきりとするような爽快感のある不思議な香りがします。佐渡島ではクロモジのことを『くろもんじゃ』と呼び、フグの毒消しや魚の臭み消しにも使っていたそうです。砕いたクロモジを珈琲豆と一緒に蒸らして淹れたくろもんじゃコーヒー。一口一口ごとに鼻に抜ける香りと珈琲のコクをお楽しみください。くろもんじゃコーヒーはお店でお買い求めいただけます。どこでも簡単に淹れられるドリップバッグもあります。※現在ネット販売はしておりません。店主のゆかりにメッセージがつながります。おにCAfe friednsこんなつながりの中で過ごすおにcafeな毎日です。澤村さん。おにCafeになくてはならない、スペシャルティコーヒー『オケサドコーヒー』焙煎士。はるみさん。野草にやたらと詳しい愉快な仲間。彼女といると夢が尽きない。とーるくん。このサイトをつくった人。Copyright © 2019 - Proudly built with Strikingly

餃子&珈琲 おにCafe

製薬会社・アロマ業界でも根強い人気のクロモジ。

自生してくれる事に感謝し先人を毒から守ってくれた事に敬意を示し共生して行きたいですね😃


クロモジパウダーをシナモンのように使っても美味しい。
リナロールの成分が体をリラックスさせてくれます。戦国武将も愛した日本人のDNAを呼びます香り。

こちらも おにカフェ☕️さんでお試しできます。



最後まで読んでくださってありがとうございます



草木と暮らす

佐渡島で自然と暮らした先人の知恵をライフスタイルにとり入れた生活をする主婦です。 子供3人、猫4匹、夫と古民家で暮らしてます。 佐渡島の民俗学と植物学者の伊藤邦男先生の本を参考にさせて頂いてます。

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