身近な薬草🌿フキ

食べれて薬になる草「フキ」。
山菜とも呼ばれます。

◆フキ◆
キク科


食物繊維満載で胃に良い。

フキノトウは春の味の代表ですよね。

フキは実は薬草でもあります。
去痰、鎮咳。


またその昔、
タバコ🚬代用だったとか。


お尻も拭いていた。


水をすくうコップや、
キイチゴ入れの容器にもしていた。

なんて万能なのだろうか❗️

また近代まで大傷を治し多くの命を救った薬草の一つです。

大傷の治療法
佐渡島伝承
 ・1に漆(傷口を止める)
・2にフキの葉
・3にヨモギの絞り汁
その後、
「父と母との血の道を
血を止めたまえ血の道の神」×3回唱える
ちょっとこれは真似出来ませんが、
フキのオールマイティーぶりにはたまげますね😁

全国どこにでも居てくれてる凄い草です。
フキを完璧に使いこなせれば、
買いだめしなくていいかもですね😃

大地からの素晴らしい贈り物に感謝。


最後まで読んでくださってありがとうございます
伊藤邦男先生の本の引用はこちら↓
以前のブログはこちら↓

草木と暮らす

佐渡島で自然と暮らした先人の知恵をライフスタイルにとり入れた生活をする主婦です。 子供3人、猫4匹、夫と古民家で暮らしてます。 佐渡島の民俗学と植物学者の伊藤邦男先生の本を参考にさせて頂いてます。

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